水星の魔女 19話(2‐7)

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この日は外出していたので、リアルタイムで見れず、
先にツイッターで少し情報を得てからの視聴になりました。

最初に、マルタンとセセリアのやり取りや地球寮回りでスタート。
スレッタも落ち込んでると思いきや意外と普通な感じでした。
マルタンもニカに関する告白を地球寮のみんなに行ったことで、
地球寮が一丸になるのを感じました。

そして地球のグエルとミオリネ。
ミオリネが交渉している間にグエルが以前会った少年を見つけて、
追いかけて話をする。
グエルと少年の会話、それを繋げるケナンジと3人が揃わなければ、
知りえない情報でシャディクが黒幕だと知ることになる。
地球で地獄を見て行った行動が無駄ではなくなった瞬間でした。

そしてプロスペラがわざと先に攻撃させて、混乱に乗じて持ち場を離れて、
オックスアースで、起動前のガンダムをせん滅。
GUNDの理念関係で憤っている様子だったので、プロスペラは軍事利用反対派だけど、
資金の問題でやむを得ずやっていただけなのだろうか。
プロスペラにとってはGUNDの理念を無視したMSの量産は許せるものでは無かったんじゃないのかな。

その後、ベルと宇宙議会連合の人が会話。
オックスアースって急に出てきたなと思ったら、公式サイトのヴァナディース機関の説明の中に、
オックス社の資金提供によりGUNDが軍事転用されたとあったので、
それの地球支部というような感じなんでしょうか。
その後のベルの会話で「21年前に」という話だったので、ヴァナディース機関と同時に
閉鎖されたと思われていたのが、今も生きていた。
ここにきて宇宙議会連合とMS開発評議会の対立が出てくる。
おそらく、昔から議会連合と評議会は中が悪くて、
ヴァナディース事変での混乱に乗じてつぶれたオックス社を取り込んで
議会連合が秘密裏に力を蓄えていたんだろう。
終わり間際、ベルが議会連合の人にクワイエットゼロについて明かそうとしたところで、
見つかって戦闘になったところで19話が終了。

グエルは宇宙へ帰還、ミオリネもここに残っていれば危険なので宇宙に戻りそう。
プロスペラの行動は読めないけど、オックスアースの基地が1個だけとも思えないので、
さらなる行動を起こすのか、宇宙に帰るのか、、、。
グエルとシャディクの明確な敵対化だけど、シャディクと宇宙議会連合はつながっている可能性があり、
宇宙議会連合とMS開発評議会の対立とも取れます。

宇宙と地球の戦争がおこりそうな中、どうやって大きな戦争を止めるのかが、
最終化に向けての大きな話になるんじゃないかと思います。

こうなると、キーになるのが、宇宙にいる地球寮のメンバー、
そして宇宙の一部ではあるが、地球並ないしそれ以上に過酷な生活をしている水星に住み
どちらの陣営にも属さない者(スレッタ)。

おそらく残り5話ぐらい、どうなるか注目しようと思います。

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